7話の1つ目。Season1は13話まで。ちょうど中間。

 

【指摘事項】

  1. 弁護士(バードかな) ラペルとタイの幅

上襟と下襟のつなぎ目をゴージという。上襟から下襟につながる部分をラペルというが、ここの長さとタイの大剣の幅が一致するとスマート。ただ、mm単位で揃えるものでもなく、比率がある程度一致するようにすればよい。例えば、9cmのラペルに7cmのタイだったら、明らかにアンバランス。

ラペルは8.5cm±0.5cmで考えればベター。その意味で、タイも8.5cm近辺にしておくほうが、汎用性が生まれる。

 

  1. 弁護士(バードかな) シャツとジャケットのスペース Good

ただ、この人のまずいところは、シャツの開きの角度が狭すぎるため、ジャケットとの間にスペースが生まれている部分。本来、ないほうが良い。結局この人が問題児ということで、やっぱりまともなスーツの着方を指定ない人は、話の中でも問題児。

 

 

  1. ハーヴィー ジャケットの隙間 ほぼなし Good

この画のように、ジャケットのボタンを留めたときに、隙間がほぼないのが適正。よく言われるように、拳1つ入るようにしましょう、なんてアドバイスを聞いたらこうはならない。手はパーにして、すっと入る程度でサイジングをする。

 

 

  1. サックスブルーの比率 4:1 Good

日本だったら逆になっているだろうなって場面。白のシャツを着ているのは、奥の1名長髪の人だけ。あとは、濃淡は違うものの、サックスブルー。白と黒は特別なときに使う色と考えれば、サックスブルーのほうが日常使いには適していると思うし、また、紺のジャケットなり、タイをつけるときにもコントラストをへらす事ができる。この意味で、僕はサックスブルーのほうが、白よりも使い勝手がいいと思っている。

 

 

 

 

【雑感】

ようやく中間に差し掛かった。月末までに、アメリカ本国のSuits Season1のレビュー(13話)は終わらせます。日本でのSUITSリメイクはどうやらSeason1だけらしいので。ルイスがすごく悪者なSeason1だけってちょっとさみしいなぁと個人的には思っています。

 

 

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