スーツとは直接的には関係ないけれど、同じくらいに大切な文房具たち。
青のボールペン、赤のボールペン、0.7mmのシャープペンシル、そして、蛍光ペン(イエロー)。これが仕事で使う筆記用具。30歳くらいになったときから変わらない。職場でも出張先でもこの子たち。仕事道具は、場所に関わらず同じものを使いたい。
ノートを創ることもしない。何色かにわけて記述する方法なんかがビジネス書で取り上げられているけれど、色ごとに役割をもたせているので、今以上に何色も追加で覚えるのも億劫。
青はメモ書き(黒は使わない。パッと見て印刷されている文字と違うと認識しづらいから)。赤は修正。シャープペンシルはアイデア出し。蛍光ペンは強調。僕の仕事だと、これ以上は必要じゃない。リフィルを保存しておくのもスペースが必要だから、種類を多く持つことは避けたい。
もう2年くらい悩んでいて、解答が出ていないのは、蛍光ペン。たまに文房具屋で話をすることになって「あ、この人詳しい人だ!」となったら、「おすすめの蛍光ペンってありますか?」と尋ねるのだけれど、「ないですよねぇ」というところに落ち着いてしまう。
その話のやり取りの中でたまに出てくるのが、Montblancの蛍光ペン。でも、蛍光ペンに5万円以上って、嫌味にしか見えないよなぁとか。
「若くても文具だけは高級なものを持っていてもいい」というのは、誰の言葉だったか。
「一生モノ」なんて都合のいい言葉で、少しずつ買い揃えた(いただいた)筆記用具はこんな感じ。せっかくだから、紹介(自慢)しておこっと。
青ボールペン:Montblanc マイスターシュテック F
赤ボールペン:LAMY Studio M
シャーペン:Pelikan スーベレンD400 0.7mm
蛍光ペン:ZEBRA
最近、ようやく万年筆: Montblanc クラッシック Le Petit Prince M
USBのフラッシュメモリは長いあいだ、LACIEの8GB.
2年間の迷いの末、出てきた選択肢は2つ。
一つは、Pelikan M205。
もう一つは、Kaweco アイススポーツセット。
Pelikanは吸入式なのが少し迷うところ。“たかが”蛍光ペンで、吸入する?オフィスに置いておく?と自問すると、強くYesと言える自信はない。
一方のKawecoはカートリッジ。面倒なのは、伊東屋にもDelfonicsにもカートリッジがおいていないこと。通販。リフィル数百円に、数百円の送料となる。
迷う。そろそろ決着をつけたい。
いや、そもそも、万年筆デビューに心が踊って、何でもかんでも万年筆にしたい病なのではないだろうか。いや、2年も悩んだはずだからそれはないか。
ということで、誰かいい解答を知らないだろうか。
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