スーツを買うかどうか迷って、結局、買わずじまい。悩んで悩んで、テーラーに入るか、どうするか?みたいなのをかれこれ3ヶ月以上。今年のA/Wにスーツは買わない。

と言っても、やっぱりこう少し朝夕が肌寒くなってくるとあれこれとクローゼットを出入りして、お風呂に入ったあとに一人ファッションショーが始まる。高校の時から変わらない衝動。

 

今年大きくは次の3つのことにトライ。

 

  1. ベルトレスのズボン

スーツのうち2つをベルトレスにして、ブレイシーズ(サスペンダー)仕様にした。

お直しは、“心斎橋リフォーム”さんで。ボタンを持っていかなくてもつけてくれるという対応で、3,240円(税込み)は格安と言える。これはかなり使えると思っていて、何度か今後もお世話になると思う。(一緒に出したデニムシャツ袖のほころびもキレイに修理終了。)ブランディングされている感じだから、もっと高いんだろうなぁなんて不安に思っていたけれど、良い。

 

 

話を戻すと、ブレイシーズの話。

ズボンは吊るすのが正しい。また、ジャケパンでもオッドベストで基本スリーピースしか着るつもりはない。

スーツはブレイシーズで、ジャケパンはベルトでという棲み分け。これを徹底してみようと。普通にジャケット着ていれば、誰も気が付かないことなんだけれども。

早速1つメリットがあって、それはベルトの痛みの問題。ケアは適切にしていても、やっぱり汗もあって、テンションもあって、という過酷な状況にさらされるベルトはやはり適度に休ませたいわけで。それが可能になる。

 

あ、あともう一つ。太った場合、ベルトの穴の5つの中の3つ目に通すというルールがあるけれど、それから開放される。もっとも、太る気なんてないけれど。

 

あと、ディテールとして、僕は次のようにしている。

ジャケパンならノークッション(賛否両論だけど。)

ダブル。

4.0cmの折返し

糸留め。

ご参考までに。

 

 

  1. チーフ

前からちょっとずつしていたんだけど、やっぱり控えめにTVフォールドでサックスブルーか白のみ。全身のコーディネートも2色×2柄。というのを徹底していたのだけれど、ちょっと壊してみる。

チーフで。しかも、毎日。

 

3色×2柄とかいうように(きっとあまりできないけど)。

 

あと、基本的にはリネンだけを挿していたんだけれど、シルクとコットンも適度に使ってみて、カジュアルに振るのか?フォーマルに振るのか?敢えて外すのか?とかあれこれ悩みたい。夜シルク、昼リネンとかいうルールも少し捻じ曲げてしまおう。

 

もう、これが最高に楽しい。

 

 

それでちょっと探し当てたのは、意外にもUSのブランドでちょっと尖っていていいかんじだから、紹介差し上げます。

The hill side https://thehill-side.com/ (コットン)

Ovadia and Sons https://ovadiaandsons.com/ (リネン)

これらはちょっとおもしろそうで、ワクワク。

 

あとは、言うまでもなく、イタリアのクチネリ。(コットン)

https://shop.brunellocucinelli.com/ja-jp/editorial/show?cid=new-horizon&gclid=EAIaIQobChMIm-r7htbR3QIV0bWWCh13uwEXEAAYASAAEgIIkvD_BwE&gclsrc=aw.ds

 

そんで、シルクはやっぱりイタリアということで。

MUNGAI https://www.brshop.jp/onlineshop/item/mungai/index.php  (シルク)

 

金額的なことを言えば、リネンで鎌倉シャツからハンカチが出ているけれど、別にチーフにも使えばいいじゃない?って思っている。(店頭限定っぽい)

http://shop.shirt.co.jp/shop/c/c1050/

 

 

  1. ブラウンのコーデュロイ ジレ(ウェストコート)

 

迷うよね。ブラウン。

単体として見たら、めちゃくちゃ良いんだけれど、いかんせんネイビーベースのスーツスタイルの中にどうやって入れ込むか?全身ブラウンとベージュだったら簡単なんだけど、どう交わらせるか?

ここでも結局2色の(自分ルール)を壊さなければならないわけで、かなり迷ったけれど、導入決定。

壊しつつ、でも調和を取りつつ、できるかどうか?この秋冬の課題。

 

かっこいい人のスーツ観察も楽しみ♪

 

 

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