以前お伝えしたように、7月にオーダーが完了して、お盆の関係もあって8月末に手元に届く。

 

興奮していて、詳細をあまり覚えていないのだけれど、仮縫いの時点で明らかに既製品とは違うシルエットだけは鮮明。僕の体型はたぶん標準型で既製服でも調整すれば、全然大丈夫だなんて高をくくっていたのだけれど、一度このレベルでオーダーするともう戻れない着がしていて、少し怖さもある。

 

シルエットに感動したのは、もちろんウェストの絞りや肩のフィット具合というような部分もなんだけれど、一番はお尻にラインが生まれたこと。

 

お尻が小さいし、平ら。触る分には嫌いじゃないし、別に単体のお尻としてはコンプレックスではない。ただ、既製品ではイマイチだななんて思っていたのも本音。今回の仮縫いのズボンを履いて、「お尻がわかる!」と何度言っただろう。

くっきり、はっきりお尻が見える。かといって、割れ目が見えるわけでもない。スバラシイ。おっぱいフェチでもないので、あまり女性の胸元が気にならない(いや、気にはなるな)し、小さいから何?なんて思っていたけれど、出るべき場所が出ると、こんなに嬉しいんだね。女性が補正下着に気を配ったり、鏡を何度もチェックしたりするのも、なんだか少しわかった気がしてる。フィッターさんに感謝です。ありがとうございます。

 

で、注意されたのは姿勢。肩が前に出ている上に、猫背っぽいので、肩近くにシワが入る。もちろん、服を合わせることもできるらしいけれど、あまり「楽をするのは良くない」という指摘にしたがうことに。それから、常に姿勢が気になって仕方がない。

2冊目書き終えて、英語の試験終わったら、体づくりもしようと心に決めました。単純だけれど、だって、かっこよく着たいから。

 

欲を言えば、胸板や腕も鍛えて、男らしくしたい。身長は変わらないとしても、改善点はあるはず。スーツが映えるようにできるはず。

「細マッチョ」だなんて人生に縁もないと思われた単語をGoogleに打ち込む始末。映画を見ていたら、「この車から出てきたら、めちゃ絵になるんじゃない?」なんても想像する。車なんて持っていないし、持つ予定もないのに。

これはかなり重症なよう。

 

あ、でも、体型変わっちゃったら今回のスーツ着れなくなっちゃう?

 

ま、そうなったらそうなったで仕方ないよね。価値ある前進ってことにしよう。めちゃくちゃ暑いのにスーツ着たいって、もはや変態に違いないとも自覚しているけれど、楽しみ。8月下旬には少し涼しくなっていますように。

 

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