季節の変わり目。やっぱり整理整頓や手入れを始めると、ある程度手放すアイテムが目につく。
今回は、ネクタイ3本。自分でも4本あればいいと言いつつ、増えてしまうアイテムの1つ。かっこいい組み合わせをしている人を見たり、「この色味ほしいよな」なんて思いつつ販売店に入って見つけてしまうと、「あぁきっとこの子は僕を待っていたに違いない」なんて思って手にとってしまう。結果、使う子たちが限られてきて、何本かは、年に1,2回しか出番がない。そうなると、じゃ、メルカリにとなる。
幸い1日もかからずにすべて次の貰い手がいて、それはそれでいいこと。だけれど、手元に数千円がカウントされる。数万円が数千円になったわけなんだけれど、ゼロから価値を生み出して手元に数千円あるように錯覚をする。この錯覚が曲者。
ついつい、そういえば、靴買ってないな。次買うと(仮定)するなら、なんて考えてしまう。この「仮定」というのも曲者。でも、せっかくだから言うだけ言っておこう。
トレンドで言えば、オフィスのカジュアル化は進んでいて、ばっちりスーツを着るなんて年内を通してしなくてもいい環境。シューメーカーは2年前くらいからかな?数万円もする革製のスニーカーを出しているけれど、「なんでスニーカーに4万、5万を積めるの?」なんて貧乏根性から、手を出していない。
むしろ、カジュアルをフォーマルにするという考え方で、ローファーに手を出したい。タッセルローファー。単体で見てもかっこいい。品というか、知性というかねぇ。感じるよね。オフィスでジャケパンで、って最高じゃないの。
もう5年以上欲しいのは、CAVENDISH 3 黒のスウェード。
(写真:https://www.crockettandjones.com/cavendish-black-suede/ )
休日も履けるし、季節も問わないし。「ずっと履けて、何にでも合わせられる!」
この言葉も曲者ね。だって、靴の価格/(365×10年)で考えてしまうもの。
貧乏な人のマインドセットですね。
日本で買うと税込 85,320円也。もう5年くらい考えようかな。いや、個人輸入したらもう少し安くなるか。いや、そうだとしても。。。。
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