こうして指摘してみると、改めて、かっこいいから良いやん、ってなりそうだけれど、格好の教材ということで、使わせていただきます。

 

【指摘事項】

  1. ハーヴィー タイ Good and No Good

Love affairの後で女子は下着なのに、早朝からちゃんとスーツ(それもシャツ姿ではなく、ウェストコートあり)なのは、惚れるよ。そりゃ。しかも、ちゃんと一番下のボタンを開けているのはさすが。でも、もったいないのは、タイが出ていること。正しくは、ウェストコートの下からタイが覗いてはいけない。Sexualな意味合いにも取れるけれど、本来ウェストコートの下にはズボンしか続かない。したがって、この写真のハーヴィーのようにベルトも見えるべきではないし、ズボンは吊るすべきだから、ブレイシーズ(サスペンダー)が良い。

 

 

 

 

 

 

  1. ハーヴィー 肌着 No Good

舞台であるNYCの湿度は住んだことがないから分からないけれど、高温多湿ならば、個人的にシャツの下に肌着(下着)を着るのはいいと思う。ただバレてほしくない。したがって、肌色でシームレスの肌着がいいなと。

こんなにかっこいい背中なのに、少しだけ残念。まぁ、女子には見えないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. ハーヴィー 前回の復習 No Good

チャコールグレーのスーツでまぁこんなにかっこいいだなんて。でも、3点。前回指摘事項。上から、シャツのえりが高すぎる。こうしてみると、えり自体が長いのかな。あとは、ラペル。そして、スリーピースなのにボタンを締めていること。

 

 

 

 

 

 

 

9. ハーヴィー ディンプル Good!

ディンプル(タイの結び目につけるくぼみ)はあったほうがいい。立体的に魅せるという意味で。しかも、センターじゃなく、少しずらすのは、個人的には好きなことの1つ。意見が分かれるのは、結び目だと思う。たぶん、セミウィンザーノットなんだろうけど、僕は古めかしくて好きじゃない。ダブルノット、シングルノットで十分立体を作れる良いネクタイをしていると思うし、樽型になるノットが好き。ただ、どの場合でもディンプルはつけて正解。

 

 

 

 

 

 

  1. ハーヴィー チェンジポケット (背が高いなら)Good!

ブリティッシュな感じはでると思う。背が高いなら、さほど気にならないから好みで良いと思う。ちなみに、この俳優(ガブリエル・マクト)の身長は184cm。そう考えれば、あったほうが良いのかもしれない。

僕は身長が低いので、間違いなくチェンジポケットは付けない。残念なのは、室内でフラップを出していること。これはしまうことが正しい(らしい)。

 

 

 

 

 

 

今回はSeason1-1 2回目の指摘。ハーヴィーばかりになっちゃっいました。

 

【雑感】

指摘事項が多いけど、でも、やっぱりかっこいいのよね。

今回、よかったのはハーヴィーのスーツが無地だったこと。タイとシャツとスーツ全部がストライプってのは、、、というのを前回指摘したけれど、この日はスーツが無地だったので、幾分落ち着いて見えた。

さて、次回からはマイクの登場!

 

 

 

 

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