10話の1つ目。好敵手のトラヴィスが登場。
【指摘事項】
- トラヴィス ノッチドラペル Good.
堅実な組み合わせだと思う。若干、スーツの色味が浅い気がするけれど、サイズがばっちりなので、信頼はおけそう、って感じてしまう。
- トラビス サイズ Good 本切羽 Soso
後ろから。
僕がスーツの中で1番好きなのは、腰のあたりのS字。ここがセクシーだと、本当に惚れる。かっこいい。
で、ただし、本切羽のボタンは重なっていると外しにくい。重なっている(キスしている)切羽のボタンは高級品の証っていう時期は確かにあったが、今ではすでに既成品の安価なジャケットでもそういう仕様になっているので、ここだけでは判断できない。
- ハーヴィー セリフ
「ボンドっぽくしたい」。そうね。男って、そうなの。こういうところが、男の共感を惹くんだよなぁ。きっと。
- トラヴィス ペンを内ポケットに入れる Good
昔、Crossのペンを手にしたとき、嬉しくて、ジャケットの外ポケットに挿していた。今、すでに成功されているある先輩から、指摘された。「外に挿すものではない」と。朝言われても、関係ないっしょ?って思っていた僕は、そのままにしていて、夕方にももう一度同じことを言われた。渋々、僕はペンを内側に挿した。
正しいのは先輩。
ここでは、別に高いペンじゃないで、ホワイトボードマーカーをマイクに戻しているんだけれど、外側のポケットに入れるのは、チーフのみ。外のポケットはペンを入れるところでもないし、まして、携帯電話を入れるところでもない。
【雑感】
トラヴィスはまた出てくるんだけれど、こういう強い奴が出てくると、お、って思ってスーツチェックにも力がはいる。
最初の頃に、『24』ではWindows使っている人が悪者でMac使いがいいヤツ、っていう話をしたんだけれど、たぶんこれはSuitsでも当てはまるように思うんだよね。スーツの着こなしがいい人はいい人、もしくは、強敵。着こなしがしょぼい人は、悪者、もしくは、しょぼい人。
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