【エッセイ】月9『SUITS(スーツ)』への期待

『SUITS(スーツ)』っていうドラマが面白いよというのは随分前から聞いていたものの、何かと出張だの、借りるのが面倒だの言い訳をしてきた。でも、Amazon Primeで出ている以上、いや、スーツ好きならタイトル見ただけでうだうだ言わずに見ておくべきだろ、ってことで2017年後半にSeason6まで一気に見た。

Huluでも見れる。

 

韓国でリメイクしていたのは、なんとなく知っていたけれど、まさか日本でもやるとは。それも月9。主演は織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)。

http://www.fujitv.co.jp/SUITS/index.html

FODでもそのうち見れるようになるのかも。


 

マイクやハーヴィーの演じ方云々については、多分議論になるんだろうし、僕の専門でもないのでコメントはない。(あ、愛しのルイス・リットは誰がするんだろう。。。日本版はSeason1ベースらしいので、とてもとても嫌なヤツなんだけれども、できる限り愛らしく描いてありますように。)

 

2つだけ。

1つは脚本家の方の苦労について。

訴訟がそれほど一般的ではない日本文化とUSの文化をどうマッチさせるのかな。大変そう。ただ、時間をかけて制作にあたってらしたようなので、上手くいきますようにと、1人のSuitsファンとしては(Season6まで見るとファンになるよね)切に願っています。

 

あともう1つは当然スーツ自体のこと。(Season1に限定すると)

ハーヴィーは主にシングルのスリーピース、サイドベンツ。基本的には生地もタイもシャツもベーシックなんだけど、ジャケットのラペルがピークトラペル。上司っていう意味では正解。ただ、日常使いする類のものでもなく、やっぱり胸元が若干派手になってしまう。したがって、その役を演じる織田裕二(現在50歳。ハーヴィーは何歳だろ)を考えたとして、ピークトラペルなんか着ていてほしくはない。

弁護士という堅実な仕事で、いくらスタープレイヤーだとしても、いや、むしろそうであれば、手堅いノッチドラペルで、シックにスーツを着ほしいとは思っている。最も困るのは、このドラマがある程度受け入れ、数カ月後にピークトラペルのおじさん(まだ許せる)や、若者(オシャレ、と言って許されるとは思わない)が街に増殖すること。

そして、ハーヴィーがしていた“最大のミス”は、スリーピースを着ているのに、前のボタンをジャケットのボタンを閉じていたこと。

これはいただけなかったなぁ。改善されていることを願う。

 

原作者がSuitsの意味をどう考えているのか分からないけれど、辞書を引くといろいろある。関わりそうなのは、3つ。どれか1つを意識しているのか、多義的な解釈をさせるように付けているのかはわからない。

可算名詞(Suitの名詞)としては、

  1. スーツ
  2. 一揃い

2については、マイクとハーヴィー2人で1つのチームっていうのは、Season1のジャケットからも見えてくるし、そういう意味もあるのだろう。

可算名詞(Sueの名詞)としては

  1. 訴訟

日本人的に一般なのは、やっぱり1の着るスーツなわけで、着ているものや着方が話題にならないわけないと思っているけれど、ぜひぜひ正しい方法で、正しいものを着こなしもらいたい。間違っていたら、きっと指摘しないと気がすまなくなってしまう。

 

ともあれ、とても楽しみだし、仮に間違った着方だとしても世間の男性がスーツに気を払うようになるのは、とてもとても大切で嬉しいこと。少なくとも、ハーヴィーはシャツ姿にならないから、それだけでも日本の男性が真似してくれると、もっとはっとする瞬間が増えるハズ。

 

素直に応援しています!

SuitsはHuluで配信中。



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