【エッセイ】スーツの雑誌

久々に本屋に行った。もう、どの書店に行っても、すでに読んだことあるスーツ本ばかり。そんな中、長い間手にとっていなかったのは、雑誌。僕ら世代なら、「おしゃれさん」の代名詞的なカジュアルファッション雑誌が出しているスーツバイブル的な本。

僕の記憶が正しいなら、きっと僕も2005年版とかのこの手の本を読んだはず。

それから13.14年経って、なにを感じるのかちょっとワクワクしつつ、家に持ち帰った。

 

<GOOD>

  • 着こなしのテクニック的なところに、ホーズの説明、アンボタンドルール、ディンプルの作り方、ベルトの穴の場所の説明なんかがあるのは、ホッと安心する。当時は気にしなかったけれど。全く。これは成長かもしれない。

 

<NG>

  • 薄い色のスーツ → 基本ダークスーツを3着揃えるまでは我慢したほうがいい。汎用性がなさすぎるから。
  • ブラウンのスーツ → 個人的な感想だし、近年流行しているけど、サイズ間違ったら、詐欺師っぽく見えないかな?夏にコットン素材、ベージュとかかっこいいかも。でも、仕事じゃあんまり使わないかも。
  • モンクストラップ → 紐を勧める。安いメーカーのモンクストラップで、本当に安価に見える。5年先でいいのでは。
  • グレンチェック → うーん、かっこいいけど、新卒だときついかも。3年目以降でもいいのでは。
  • ネイビーのスーツに、ボルドー(赤系)のタイって、どっかの大統領みたいじゃね?→ ネイビーのタイでいいのでは?
  • カーキのスーツ → アパレル業だったら許されるかなぁ。グレーとネイビーを使いこなすだけで十分だと思うけど。

 

【雑感】

まぁ、出るわ出るわ、おっさんの小言。たくさんの感想の中でも言いたいのは、ブランドと価格がキラキラしてるなぁということ。

 

新卒のときに高いと感じたアイテムたちは、(分割払いという魔法が使えるので)今ではそうでもないな、妥当だなと思えるようにはなった。でも、価格やブランドがてんこ盛りで、スーツカタログにしか見えなかった。だから、なんかアイテムそのものよりも、価格やメーカー(ブランド)が気になる。

 

なんか、「もっと、これには金かけろ!なぜなら」OR「これは、安くていい。なぜなら」的な解説があってもいいのかなとか。もしくは、3段階くらいで価格帯見せてあげるとか?例えば、文房具。

新卒でいきなりモンブラン持っていてもいいけど、それよりはTombo(逆輸入のZoomシリーズとか好き)とか、LAMYとかのほうが、好感得れそうかなって。

社会人失格 : 100円とか、景品でもらえるボールペン

スバラシイ : Tomboの●●、LAMYの●●

いずれ: ペリカン、ドルチェビータ、モンブラン、パーカー 的な?

っていう3段階。

 

ネクタイでも、いきなりFairfaxとか何枚も持っているよりも

まずは、お勉強 : 5,000円台のタイ

次に良いものを : Fairfax, その他生地にこだわって10,000円くらいでセレクトショップでチョイス

いずれ :Tie your tie, Drakesのソリッド、HERMES 的な?

っていう3段階。

 

センスという言葉の1つに、身の丈っていうのがあると思っていて、そのようなアイテムのグレードを揃えるというのも、1つの能力だと思う。

時計だけOMEGAで100万近くしました的なアンバランスよりも、それぞれに、品の良いものを配するほうが、トータルとしては勝ると思う。

 

ま、話は自分に戻って。。。。

成長も感じつつ、でも、若者にはやっぱりこういうカタログより、お店行ってウンチク学ぶとか、本読んでルールを吸収するとかしてほしいなと感じた。買ったり、揃えたりはそれからでも遅くないかな。でも、千円でスーツの知識が身につくって言われりゃ、手にとっちゃうよね。

 

あ。

会社行ってもまともに装うことなんて教えられる上司がいないという現実。変わると良いんだけどね。これが一番安価だし、生だし、生地感とかも勉強できるわけだから。そうはならないよなぁ。なればいいのにな。

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