【雑記】20年後

ingenious : adj. 独創的な、巧妙な

思いつきだったけれど、7月から数ヶ月限定で英語のボキャブラリーを増やそうとしている。久々に単語帳を本棚から引っ張り出して、目に届く場所に置く。中学から数えればすでに20年は英語に触れているはずで十分にネイティブに近づく時間はあったはず。単語テストアプリで、ingeniousの訳語を選ぶ指の迷いが目に映るとき、「何をしてきたのか」と瞬間的に感じてしまう。TOEICのスコアがいくらだとか言っても、中学の頃にdifferentみたいな少し長い単語を何度書いても覚えきれないときから、そう進歩はない瞬間。

 

すでに20年。もう20年。

 

耳触りのいい言葉で、ポジティブな響きの「一人で生きているのではない」という言葉がある。超訳するならば、「(だから)周囲に感謝をしなさい」とでもなるだろうか。そう。そもそも自分の出生や学生時代を思い出すまでもなく、日々、多くの人、資源の上に僕らの生活は成り立っていて。ただただ消費する。消費量を増やすためにお金なんかを欲し、それぞれに換金方法や殖やし方を学ぶ。過去からの遺産と未来からの借金で、今の暮らしを享受しているようにも思えてくけれど。そうそう、だから、感謝しなさいと。だって。

 

そんなPeacefulな言葉に、僕は達していない。

感謝なんてひとまず棚上げで、「自分との争いごとに夢中」なんかがしっくりくる。

 

自戒を強く込めてこのポストを書いているのだけれど、天性の楽観主義者なので、諦めてないんだよね。40がもう目と鼻の先にあるのに、客観的に見れば、いや、20年前の僕が今の僕を見たらなんと言うだろうか。

「ダサい」「こんなはずじゃなかった」「マズマズ出来ていることもあるね」「まだ何かできるんじゃないの」「いや、結構やばいっしょ。もう。諦めるべき。」「もっと弾けれたでしょ」「カネになってねーじゃん」

 

接頭語のinは「否定」を意味するのかな。そうだったら、嫌だなって思って、調べてみた。incorrect(正しくない) とか、indirect(間接的な)のような使い方。でも、辞書を見て、胸をなでおろした。

inはもう1つ、「中へ(内在)」という意味合いの接頭語だったから。genとかは遺伝子、命、子孫とかだったはず。

 

ingeniousという形容をするにはまだ早いのかも知れないけれど、歌っている男がいる。

彼も歌い始めて20年くらいだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=teTUrhHpz88&t=96s

(それぞれの曲のリンクに行けば、歌詞が見られる。勝手かつ月並みな感想だけど、どれも「愛」という言葉を使わずに、それを感じれるから。)

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