2019年– date –
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【エッセイ】13歳の靴と身の丈と
「鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番ハンサムなのは誰?」 自分の美醜に関心があるわけじゃない(スーツ姿は除く)から、別にそういったセリフに共感ができるわけでない。ただ、靴は時を経て確実に自分を教えてくれる。良いことも反省すべきことも。時が形として... -
【エッセイ】ガンダムじゃない人の働き方改革 — 週休3日
ラッパーは、ディスり合うことがある。一方がディスれば、もう一方がディスり返す。ただ、一般的にこのディスの応酬はあくまで各自の曲中で展開される。 今日は、ディスというネガティブな文脈ではなく、ポジティブな文脈でこの文化を借りたい。 宇... -
【エッセイ】清潔感と女性の厳しさ
仕事関係の人にも本を書いたことを伝えることがあり、当然その対象は男性だけではない。たいていの人は、パラパラとその場で見てくれたり、読んだ感想も後日教えてくれる。 まだ、10名程度のフィードバックだけれど、女性の感想は大きく2つに大別できる。... -
【エッセイ】書籍に入れなかった項目1:スマートカジュアルの必要性
星海社の書籍を書くなかで、途中でボツにした(文脈にそぐわない・偏りすぎ)内容を少し振り返ってもいいかなと思って、ここに挙げておく。 暖かくなると、考えることの1つ。書籍以上に偏った考えだけれど、少し加筆修正をして、オープンにしておきたい。 ... -
【コーデと買い物】蛍光ペン
スーツとは直接的には関係ないけれど、同じくらいに大切な文房具たち。 青のボールペン、赤のボールペン、0.7mmのシャープペンシル、そして、蛍光ペン(イエロー)。これが仕事で使う筆記用具。30歳くらいになったときから変わらない。職場でも出張... -
【エッセイ】夜中のひとりごと
出版して1週間と少しが経った。良かったことはすでに数え切れない。 長く接していなかった友人から、「すごいね」と言われること。 多くの人が「買うよ」と即答で言ってくれていること。 だから、(もうしばらくしたら?)印税が入ること? 出版社... -
【練習問題】というか、テスト
GW中に更新予定です。取り急ぎで作成しています。もうAmazonから書籍が届いたという方もいらっしゃるようなので、途中ですがアップします。 たぶん、ここにたどり着いた人は、きっと本を買ってくれ、ブログを読んでいてくれた人だと思う。まず、心... -
【練習問題】『世界で闘うためのスーツ戦略』第4章カラー写真
自分の顔写真を何枚も見るのは苦痛だ。 それをこうしてウェブ上にアップするのもうんざりする。ただ、やはり読者(含め、日本のスーツ男子)の着こなしが少しでも良くなればいいと常に考えているし、それはたぶん今後もずっと変わらないから。 ここでは、2... -
【エッセイ】予想どおりに不条理—タイのあるなし
——— 不条理(ふじょうり)は、不合理であること、あるいは常識に反していることを指す。(中略)不条理とは何よりもまず高度の滑稽である。なんらかのものあるいは人とうまく調和しないことを意味する。(Wikipediaより) ——— 心地よい季節。春。 &... -
【コーデと買い物】ネクタイを選んで“もらう”
「女の子だったら」と想像することはよくある。 「(女の子の)コスプレをしたい」とか「男の子に恋をしたい」なんてことは微塵も思わないけれど、「これ」欲しいよね、絶対、というアイテムに出会うと発動されるらしい。 僕の中の「男はコレなしで... -
【エッセイ】相対化と大人の装い
友人や知り合いの成功は喜ばしい。それは嫉妬や妬みが生じにくい。ただ、僭越ながら知り合いの一人として、彼に助言できるならば「人前に立つにふさわしい装いをして欲しい」ということ。 知り合いの一人が情報教材のコミュニティに入っているよう... -
【エッセイ】頑張れば報われる
「頑張れば報われる」っていう言葉が大嫌いだ。 思考も行動もストップしていそうな人が言いそうだから。 だから、「スーツにお金は投じている」とか「身だしなみには気を使っている」と言いつつ、ルール破りでエゴイスティックな着こなしをする人は... -
【エッセイ】反論と強さと収穫
運良く、日頃思っていることを議論する機会に恵まれた。 スーツが画一的になることが望ましいのか?なんだか、ロボットのようで、その考え方(僕の考え方)には賛同できない。 「(選択における)不自由さが良い」と言うけれど、十分今だって「不自... -
【エッセイ】訳さない選択
仙台に2週間、工場に缶詰になってアフリカの研修生と過ごしているところ。昼食は滞在している企業の方の計らいもあり、社員の方々と食べる。そこで、通訳をすることもあるんだけど、ちょっと心を動かされたことを。 アフリカの男性が1名、僕、そし... -
【エッセイ】プロフェッショナル
プロフェッショナルの仕事を“観る”ことは、カタルシスになる。 大抵の場合、プロの仕事を見過ごすことのほうが多い。 それは、あまりにも突然、そして、何もなかったように自然に行われるから。 それは、あまりにも高いレベルで、素人の僕たちには... -
【エッセイ】願っていること
「神の見えざる手」が存在しているならば、各人が自分の利益のみを追求すれば全体最適になるだろうと思っているので、道徳的に生きようとか、誰かを助けようなんてあまり考えたことはない。 ただ、お世話になった人に対して感謝の気持ちを表現した... -
【エッセイ】ブレイシーズ(サスペンダー)の欠点
イギリス英語だとブレイシーズ。僕らに馴染みがあるのは、アメリカ英語のサスペンダー。ベルトと比較すると、クラッシックな装いになる(と言ってもブレイシーズ自体は見えないけれど)。 目につくところで言えば、スリーピースを着た時に、ふとウ... -
【練習問題】Wall Street(ウォール街)1987
【Wall Street(ウォール街)】1987 20世紀フォックス配給 監督:オリヴァー・ストーン 出演:マイケル・ダグラス(ゲッコー)、チャーリー・シーン(バド) マイケル・ダグラスの衣装を監修したのが、アラン・フラッサーだということを『Men’sEX2... -
【エッセイ】倫理的
海外に出ると“自由”を感じる。一般的な感想だろうし、僕も出張のたびに感じる。対して、日本は窮屈で不自由だとも。ただ、少し見方を変えると、海外で感じるそれは“自由”というよりも、多様性から導き出された、“倫理”とも言える。 例えば、日本の... -
【エッセイ】匿名性 と 土着性
スーツを着る1つのゴールは“匿名性”を纏うことだと思っている。 なんの変哲のない、スーツにシャツにタイ。でも、それはそれで機能する。むしろ、変哲のないアイテムだからこそ、正しく機能する。サイズ以前に、柄やデザインの奇抜なそれらを想像す... -
【エッセイ】スーツ好きで得たこと、失ったこと
2018年3月からずーっとスーツに関わることばかり考えている毎日。 装うことがままならずトレンドなものを買い揃える人たちを、なんだかなぁと横目に見つつも、頻繁に買うことのできない靴をあれこれと悩む僕も、客観的に見れば、無駄な時間や資源を... -
【エッセイ】スーツの雑誌
久々に本屋に行った。もう、どの書店に行っても、すでに読んだことあるスーツ本ばかり。そんな中、長い間手にとっていなかったのは、雑誌。僕ら世代なら、「おしゃれさん」の代名詞的なカジュアルファッション雑誌が出しているスーツバイブル的な本。 僕の...