1人の時間が予期せずできたとき、本棚を漁る。別に読むわけじゃなくて、こういう本をあのときに読んだなと思い返すために。たぶん、人によってはアルバムだったり、懐かしいプレイリストだったり、現代人ならFacebookのタイムラ…

匿名性の高い都市だと、人に覚えられるということは少ないだろうけれど、地方ではままあるようだ。 スーツホリックな友人がいるのだが、控えめに言っても彼の装いはパーフェクトを超えている。基本に忠実、その上で彼なりの趣向やスタイ…

あまり道徳的な人間でもないし、宗教観も定まっていない。Something greatも信じていない。かとって、自分の能力やパフォーマンスについては常に懐疑的だし、周囲の人だって合理的で理性的な人たちばかりだとも思っていな…

『教養としてのスーツ』(二見書房)を広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より…

「あ、このペン書きやすい」そんな親友の言葉がきっかけだった。12月上旬の1週間地元の山口に戻っていて、いつものように小学生のころからの親友の家に泊まったときのこと。   たまたま書類仕事もあったからペンケースも…

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『Trainspotting』。2019年現在で35歳〜40歳だったら、リアルタイムで影響を受けた映画かもしれない。アル中でもヤク中でもないけれど、僕もその一人だ。挿入Underworldの『Born Slippy』かも…

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スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』。 冒頭数十分に及ぶおぞましい映像から気づくことがある。それは、「凄惨な映像を見せるのは良くないことだ」というような風紀委員っぽいことではない。おおよそ多くの人は…

人からもらうモノで最も尊いと言えるのは、僕にとっては「言葉」だ。気取って言えば、「形容」。   久々に和食に味覚を、銀座の夜の蝶たちに視覚と嗅覚とを、そして中華で締めて触覚さえも麻痺させられつつ。すてきな夜。次…

字の練習を生まれて初めてしている。寝る前30分の習慣。 幼いころに習字に通ったこともなければ、「字なんてどうでもいい」とか「字よりも書いてある中身が大切」なんて言い訳をしてきた人間だから、自分でも不思議に感じる。もっとも…