2019年– date –
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エッセイ
【エッセイ】Dilemma
あまり道徳的な人間でもないし、宗教観も定まっていない。Something greatも信じていない。かとって、自分の能力やパフォーマンスについては常に懐疑的だし、周囲の人だって合理的で理性的な人たちばかりだとも思っていない。そんな世間に対して斜に構えて... -
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【無料試し読み】コラム3と4
『教養としてのスーツ』(二見書房)を広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝わるので... -
エッセイ
【エッセイ】初めてのプレゼント
「あ、このペン書きやすい」そんな親友の言葉がきっかけだった。12月上旬の1週間地元の山口に戻っていて、いつものように小学生のころからの親友の家に泊まったときのこと。 たまたま書類仕事もあったからペンケースも持って帰っていて、プロダクト... -
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【無料試し読み】コラム1 スーツの予算
『教養としてのスーツ』(二見書房)を広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝わるので... -
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【無料試し読み】コラム2 スーツと金融商品
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エッセイ
【エッセイ】意識の器、奥行きは無限大
『Trainspotting』。2019年現在で35歳〜40歳だったら、リアルタイムで影響を受けた映画かもしれない。アル中でもヤク中でもないけれど、僕もその一人だ。挿入Underworldの『Born Slippy』かもしれないし、これが出世作となったユアン・マクレガーの演技か... -
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【無料試し読み】コラム5 お手入れを継続させる方法
『教養としてのスーツ』(二見書房)のコラムを広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝... -
エッセイ
【エッセイ】あとがきのあとがき
スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』。 冒頭数十分に及ぶおぞましい映像から気づくことがある。それは、「凄惨な映像を見せるのは良くないことだ」というような風紀委員っぽいことではない。おおよそ多くの人は、おどろおどろしい... -
雑記
【雑記】蓮華草
人からもらうモノで最も尊いと言えるのは、僕にとっては「言葉」だ。気取って言えば、「形容」。 久々に和食に味覚を、銀座の夜の蝶たちに視覚と嗅覚とを、そして中華で締めて触覚さえも麻痺させられつつ。すてきな夜。次の日が健康診断だったこと... -
雑記
【雑記】字とスーツ
字の練習を生まれて初めてしている。寝る前30分の習慣。 幼いころに習字に通ったこともなければ、「字なんてどうでもいい」とか「字よりも書いてある中身が大切」なんて言い訳をしてきた人間だから、自分でも不思議に感じる。もっとも、ミーハーゆえの一時... -
雑記
【雑記】書くこと
出版社の担当者のおかげで、ようやく2作目について完成が見えてきた。昨年の3月に3週間であまり寝ないままに10万字近くスーツについて書き綴った。あれから、1年半以上の月日が流れた。 当時、出張続きだったから事前に詳細なマーケティングをしたわけで... -
エッセイ
【エッセイ】万年筆の沼
考えるために、書くのか。 書くために、考えるのか。 なんだかポエティックな書き出しになってしまったけれど、最近感じる変化について。 多くのビジネス書が言うように、考えを進めるために、紙に書き出すという行為は確かに効果がある。何色ボー...