井本拓海@Suitsholic– Author –
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エッセイ
【エッセイ】身の丈論2 旧友へ
ちょっとスーツに投じるお金について書いてみた。前回の身の丈論につなげる形で。悪い癖で、エモいけどね。 前回の身の丈論をまとめると次の一文になる。 腐心し、我慢し、学習し、そして、相手を敬おうとする配慮と準備のプロセスが次の仕事に結... -
エッセイ
【エッセイ】身の丈とかっこよさと
ZORNの最新アルバム「LOVE」に収録されている「My Love」という妻に向けたと思われるラップで次のようなバース(一節)がある。 「子どもに良いもの着させて、自分はホツれた服着てる。(中略)飾らずいつも自然体。それはスタイリストにも着せられ... -
エッセイ
【エッセイ】13歳の靴と身の丈と
「鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番ハンサムなのは誰?」 自分の美醜に関心があるわけじゃない(スーツ姿は除く)から、別にそういったセリフに共感ができるわけでない。ただ、靴は時を経て確実に自分を教えてくれる。良いことも反省すべきことも。時が形として... -
エッセイ
【エッセイ】ガンダムじゃない人の働き方改革 — 週休3日
ラッパーは、ディスり合うことがある。一方がディスれば、もう一方がディスり返す。ただ、一般的にこのディスの応酬はあくまで各自の曲中で展開される。 今日は、ディスというネガティブな文脈ではなく、ポジティブな文脈でこの文化を借りたい。 宇... -
エッセイ
【エッセイ】清潔感と女性の厳しさ
仕事関係の人にも本を書いたことを伝えることがあり、当然その対象は男性だけではない。たいていの人は、パラパラとその場で見てくれたり、読んだ感想も後日教えてくれる。 まだ、10名程度のフィードバックだけれど、女性の感想は大きく2つに大別できる。... -
エッセイ
【エッセイ】書籍に入れなかった項目1:スマートカジュアルの必要性
星海社の書籍を書くなかで、途中でボツにした(文脈にそぐわない・偏りすぎ)内容を少し振り返ってもいいかなと思って、ここに挙げておく。 暖かくなると、考えることの1つ。書籍以上に偏った考えだけれど、少し加筆修正をして、オープンにしておきたい。 ... -
コーデと買い物
【コーデと買い物】蛍光ペン
スーツとは直接的には関係ないけれど、同じくらいに大切な文房具たち。 青のボールペン、赤のボールペン、0.7mmのシャープペンシル、そして、蛍光ペン(イエロー)。これが仕事で使う筆記用具。30歳くらいになったときから変わらない。職場でも出張... -
エッセイ
【エッセイ】夜中のひとりごと
出版して1週間と少しが経った。良かったことはすでに数え切れない。 長く接していなかった友人から、「すごいね」と言われること。 多くの人が「買うよ」と即答で言ってくれていること。 だから、(もうしばらくしたら?)印税が入ること? 出版社... -
練習問題ー着こなしチェック
【練習問題】というか、テスト
GW中に更新予定です。取り急ぎで作成しています。もうAmazonから書籍が届いたという方もいらっしゃるようなので、途中ですがアップします。 たぶん、ここにたどり着いた人は、きっと本を買ってくれ、ブログを読んでいてくれた人だと思う。まず、心... -
練習問題ー着こなしチェック
【練習問題】『世界で闘うためのスーツ戦略』第4章カラー写真
自分の顔写真を何枚も見るのは苦痛だ。 それをこうしてウェブ上にアップするのもうんざりする。ただ、やはり読者(含め、日本のスーツ男子)の着こなしが少しでも良くなればいいと常に考えているし、それはたぶん今後もずっと変わらないから。 ここでは、2... -
エッセイ
【エッセイ】予想どおりに不条理—タイのあるなし
——— 不条理(ふじょうり)は、不合理であること、あるいは常識に反していることを指す。(中略)不条理とは何よりもまず高度の滑稽である。なんらかのものあるいは人とうまく調和しないことを意味する。(Wikipediaより) ——— 心地よい季節。春。 &... -
コーデと買い物
【コーデと買い物】ネクタイを選んで“もらう”
「女の子だったら」と想像することはよくある。 「(女の子の)コスプレをしたい」とか「男の子に恋をしたい」なんてことは微塵も思わないけれど、「これ」欲しいよね、絶対、というアイテムに出会うと発動されるらしい。 僕の中の「男はコレなしで...