井本拓海@Suitsholic– Author –
- 
	
		  【エッセイ】相対化と大人の装い友人や知り合いの成功は喜ばしい。それは嫉妬や妬みが生じにくい。ただ、僭越ながら知り合いの一人として、彼に助言できるならば「人前に立つにふさわしい装いをして欲しい」ということ。 知り合いの一人が情報教材のコミュニティに入っているよう...
- 
	
		  【エッセイ】頑張れば報われる「頑張れば報われる」っていう言葉が大嫌いだ。 思考も行動もストップしていそうな人が言いそうだから。 だから、「スーツにお金は投じている」とか「身だしなみには気を使っている」と言いつつ、ルール破りでエゴイスティックな着こなしをする人は...
- 
	
		  【エッセイ】反論と強さと収穫運良く、日頃思っていることを議論する機会に恵まれた。 スーツが画一的になることが望ましいのか?なんだか、ロボットのようで、その考え方(僕の考え方)には賛同できない。 「(選択における)不自由さが良い」と言うけれど、十分今だって「不自...
- 
	
		  【エッセイ】訳さない選択仙台に2週間、工場に缶詰になってアフリカの研修生と過ごしているところ。昼食は滞在している企業の方の計らいもあり、社員の方々と食べる。そこで、通訳をすることもあるんだけど、ちょっと心を動かされたことを。 アフリカの男性が1名、僕、そし...
- 
	
		  【エッセイ】プロフェッショナルプロフェッショナルの仕事を“観る”ことは、カタルシスになる。 大抵の場合、プロの仕事を見過ごすことのほうが多い。 それは、あまりにも突然、そして、何もなかったように自然に行われるから。 それは、あまりにも高いレベルで、素人の僕たちには...
- 
	
		  【エッセイ】願っていること「神の見えざる手」が存在しているならば、各人が自分の利益のみを追求すれば全体最適になるだろうと思っているので、道徳的に生きようとか、誰かを助けようなんてあまり考えたことはない。 ただ、お世話になった人に対して感謝の気持ちを表現した...
- 
	
		  【エッセイ】ブレイシーズ(サスペンダー)の欠点イギリス英語だとブレイシーズ。僕らに馴染みがあるのは、アメリカ英語のサスペンダー。ベルトと比較すると、クラッシックな装いになる(と言ってもブレイシーズ自体は見えないけれど)。 目につくところで言えば、スリーピースを着た時に、ふとウ...
- 
	
		  【練習問題】Wall Street(ウォール街)1987【Wall Street(ウォール街)】1987 20世紀フォックス配給 監督:オリヴァー・ストーン 出演:マイケル・ダグラス(ゲッコー)、チャーリー・シーン(バド) マイケル・ダグラスの衣装を監修したのが、アラン・フラッサーだということを『Men’sEX2...
- 
	
		  【エッセイ】倫理的海外に出ると“自由”を感じる。一般的な感想だろうし、僕も出張のたびに感じる。対して、日本は窮屈で不自由だとも。ただ、少し見方を変えると、海外で感じるそれは“自由”というよりも、多様性から導き出された、“倫理”とも言える。 例えば、日本の...
- 
	
		  【エッセイ】匿名性 と 土着性スーツを着る1つのゴールは“匿名性”を纏うことだと思っている。 なんの変哲のない、スーツにシャツにタイ。でも、それはそれで機能する。むしろ、変哲のないアイテムだからこそ、正しく機能する。サイズ以前に、柄やデザインの奇抜なそれらを想像す...
- 
	
		  【エッセイ】スーツ好きで得たこと、失ったこと2018年3月からずーっとスーツに関わることばかり考えている毎日。 装うことがままならずトレンドなものを買い揃える人たちを、なんだかなぁと横目に見つつも、頻繁に買うことのできない靴をあれこれと悩む僕も、客観的に見れば、無駄な時間や資源を...
- 
	
		  【エッセイ】スーツの雑誌久々に本屋に行った。もう、どの書店に行っても、すでに読んだことあるスーツ本ばかり。そんな中、長い間手にとっていなかったのは、雑誌。僕ら世代なら、「おしゃれさん」の代名詞的なカジュアルファッション雑誌が出しているスーツバイブル的な本。 僕の...
- 
	
		  【コーデと買い物】ケアとお気に入り2018年末というわけではないけれど、月末に整理整頓とケアが日課。ちょうど2018年も終わるということで、お気に入りの紹介でもしてみようと思い付いたわけ。 今年1年お世話になった方々。軽く6時間はケアしていた。病気だと思っている。 ...
- 
	
		  【コーデと買い物】SOMES SADDLE GUSTO FlapBriefCase大学3年のときだったと思うけれど、就職活動を初めて最初に買った本は就活生のマナー本的なもの。「自立する鞄を持ちなさい」という助言は今でも鮮明に覚えている。予算2万円で探しにいったけど、そんなかっこいい自立する鞄なんてないわけで、結果として...
- 
	
		  【エッセイ】赤い靴下たぶん、これだけずーっと長い時間、生地とか色とか形とかだけを見ていることは経験がなくて、まさに「外見だけ気にして中身のない人」。このAIだとかの時代に、まったく将来を考えない姿勢でいいのだろうかとも思うけれど、ホイジンガの言うように「人と...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.12.17最終話。少しさみしいななんて思うのも正直なところ。 あまり女性へ文章を書くことはないけれど、少しだけ意識して書いてみようと思う。 【指摘事項】 1. 真犯人の人 ワイドスプレッド(カッタウェイか)にタイ NG 開きの大きいワイドスプレッド...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.12.1010話目。 市川海老蔵に織田裕二。やっぱり二人ともかっこいいんやな。こんなシーンはあんまり見られないよなぁ、かっこいい2人がスーツ(車付き)を身に纏って。 ハンティングのところは、コメントする知識がないけれど、カジュアル...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.12.39話目。 原作(米国)のSeason7も見始めていて、改めて、ルイスのかっこよさにを改めて目の当たりにしている。だから、余計に蟹江のダメダメな着こなしにうんざりする。ルイスは(スーツ姿が)カッコよくって、人間らしいから魅力的なのに。蟹江は単にダサ...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.11.268話目。 先週のやつから。 【指摘事項】 1. 鈴木 大貴(中島 裕翔) タイ チェック No Good 相変わらず細いタイなのは棚上げにしておいたとして、ピンストライプのシャツと無地のスーツまでいいし、色調もブラウンベースでアズーロ・エ・マ...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.11.197話目。 色について象徴的な回で、ちょっと真面目に読んでもらいたい。 絶対損はさせないので! 【指摘事項】 1. 甲斐 正午(織田 裕二) と 桜庭リゾート社長 袖の比較 やっぱりほんの少しの差だけれど、袖からシャツが出ているかいないか、大きな...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.11.126話目。葬儀のシーンを見れたのは良かった。そして、蟹江のデリカシーのなさにうんざりする。セリフやシーンとしては原作のルイスと同じだが、あまりに無神経なタイのチョイス。ま、誰も気にしていないのかもしれないけれど。 【指摘事項】 1. 甲...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.11.55話目。タイ中心でいきます。 最後に最高の見本、コフィー・アナン。 【指摘事項】 1. アカギさん(甲斐のドライバー)アスコットタイ 賛否あり んー、アスコットタイをつけるということは許したとしても、ボタンダウンと一緒にもちいるものでは...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.10.294話目。やっぱり原作でもそうだったけれど、別に「スーツ」の評論会ではないので、上半身の画が多くなる。でも、前回今回と時計がフォーカスされていたりするのは、ちょっと楽しいこと。 【指摘事項】 1. 鈴木 大貴(中島裕翔)のファームの同僚...
- 
	
		  【練習問題】SUITS 2018.10.223話目。世間じゃ、なんか視聴率云々って話や内容についてのツッコミが入っているみたいだけれど、関係なくスーツとビジネス周りに関してマイペースで取り上げていきますー。最後に関係ないけれど、斉藤孝さんの着こなしを載せていて、それを見て欲しい。最...

 
				 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	