コーデと買い物カジュアルダウンについてのMy Rule 2022S/S
本を書いた(2019.11)後のコロナの拡大、リモートワークの定着という社会的な流れは、ビジネスウェアのカジュアル化を推し進めたことは疑いない(ちょっと堅い出だしになったけれど、徒然に書いていく)。おやすみが続くし、S/Sが本格的に始まるしという... 雑記【雑記】ニート生活のまとめ
8ヶ月半のニート生活が終わる。こういった機会は死ぬまで訪れない。格好良くリカレント教育期間とも言えるのかもしれないけど、単なる甘え。そう言い綴るだけだと格好がつかないので、意義深く、そして感慨深く書いてみよう。悪い癖でとても長くなってしま... 雑記【雑記】あるパン屋さんのお話
「久しぶり。元気かぁ。お店を移転する予定で、新しいお店のドアのガラスに書く、 なんかええ文章ないかなと思って。」とラインをくれたのは、地元山口、宇部市でパン屋を経営する先輩。 中学2年の3学期に山口県の下関に引っ越すまでは、宇部市のお... 雑記【雑記】点と点が線になる
彼女は新卒で、僕は国際部門を取りまとめている(偉そうな)立場で、彼女にとっては最初の上司だったらしい。会計コンサル時代の話。彼女はその後インドに3年赴任することになり、帰国し会ってくれた。そして、ふと教えてくれた。「今でも渡してくれた本、... 雑記【雑記】レビューに対するお礼
2019年度について言えば、(好きな)海外出張の機会はなく、本を書くことで自分の存在意義を保てていた節もある。 本や映画のレビューを書くことは多くないので、レビューを書く人たちの動機は正直なところ分からない。でも、2つのパターンがあるのかなと... 雑記【雑記】空白のカレンダー
何かを選ぶときや決めるときに文字情報に頼る。情報は、一般的なスペックやメーカーのウェブサイト、誰かの評価や雑誌のレビューも含まれるけれど、ひどく個人的な想いや考えを文字に落とす癖がある。加えて、求める色・形・仕様、理由や予算、他の持ち物... コーデと買い物【コーデと買い物】鞄の中身
「有名選手モデルのバットを使ったら、自分もホームランやヒットを量産できるのはないか」というのと同じ考え方で、仕事ができる人と同じガジェットを使ったら、自分も仕事ができるようになるのでは。。。だから、(変態的な趣味だけれど)他人の「鞄の中... エッセイ【書評】『着せる女』 内澤 旬子著
「抱腹絶倒。パンチラインの連続。まるで、名作映画のよう。」 内容は、エッセイストの著者が周囲の「スーツ難民」に対して、販売員の力を借りつつ、スーツを選び出していくというもの。もっとも、タイトルが示すように、スーツの選び方やルールを... エッセイ【エッセイ】中身➖国際協力事業界隈の人へ➖
企画がすべて通過するわけじゃないし、98%以上は応募書類がそのままキレイに戻ってくる。そんな現実をおおっぴらにするのも悪くないかなとも感じる(過去の本をご覧いただいた人は、内容としてはオーバーラップするけれど)。友人のエッセイを少し見て、... 雑記【雑記】 男の子
例えば、期末テストのテスト期間中。 例えば、納期が決まっているのに何もできていない仕事に取り掛かる前。 ゴソゴソし始めてしまう。整理、整頓、清掃ってやつ。 大人になってからは、いつだってスタートで、いつだって逃げるというオプシ... 雑記【雑記】励みと焦りと
7週間の長期の研修が始まって1週間と半分。アフリカ、アジアから10名程度の研修生が来日。僕はこの時期、毎年対応してくれる通訳者の仕事を目の当たりにし、内省を余儀なくさせられてしまう。 彼はバイリンガルではない。 学生時代からコツコツ積み... コーデと買い物【コーデと買い物】ALL STAR COUPE SUEDE Z MID BK
2016年から1年かけて断捨離をして、スニーカーをすべて手放した。最後に持っていたスニーカーはオールスターのハイカット。久々にスニーカーが欲しくなって、この半年探していた。 CHUCK TAYLOR /ALL STAR COUPE SUEDE Z MID のブラック ... 雑記【雑記】リスト癖とロバート・ハリス
1人の時間が予期せずできたとき、本棚を漁る。別に読むわけじゃなくて、こういう本をあのときに読んだなと思い返すために。たぶん、人によってはアルバムだったり、懐かしいプレイリストだったり、現代人ならFacebookのタイムラインになるのかな、そういっ... エッセイ【エッセイ】服と自制
匿名性の高い都市だと、人に覚えられるということは少ないだろうけれど、地方ではままあるようだ。 スーツホリックな友人がいるのだが、控えめに言っても彼の装いはパーフェクトを超えている。基本に忠実、その上で彼なりの趣向やスタイルがあるから。サイ... エッセイ【エッセイ】Dilemma
あまり道徳的な人間でもないし、宗教観も定まっていない。Something greatも信じていない。かとって、自分の能力やパフォーマンスについては常に懐疑的だし、周囲の人だって合理的で理性的な人たちばかりだとも思っていない。そんな世間に対して斜に構えて... 無料試し読み(コラム)【無料試し読み】コラム3と4
『教養としてのスーツ』(二見書房)を広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝わるので... エッセイ【エッセイ】初めてのプレゼント
「あ、このペン書きやすい」そんな親友の言葉がきっかけだった。12月上旬の1週間地元の山口に戻っていて、いつものように小学生のころからの親友の家に泊まったときのこと。 たまたま書類仕事もあったからペンケースも持って帰っていて、プロダクト... 無料試し読み(コラム)【無料試し読み】コラム1 スーツの予算
『教養としてのスーツ』(二見書房)を広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝わるので... 無料試し読み(コラム)【無料試し読み】コラム2 スーツと金融商品
『教養としてのスーツ』(二見書房)を広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝わるので... エッセイ【エッセイ】意識の器、奥行きは無限大
『Trainspotting』。2019年現在で35歳〜40歳だったら、リアルタイムで影響を受けた映画かもしれない。アル中でもヤク中でもないけれど、僕もその一人だ。挿入Underworldの『Born Slippy』かもしれないし、これが出世作となったユアン・マクレガーの演技か... 無料試し読み(コラム)【無料試し読み】コラム5 お手入れを継続させる方法
『教養としてのスーツ』(二見書房)のコラムを広く知っていただきたいということで、無料試し読みができるようにします。具体的にはこのブログでPDFファイルをダウンロードできるようにします。リンクは自由に使ってもらって構いません。より多くの人に伝... エッセイ【エッセイ】あとがきのあとがき
スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』。 冒頭数十分に及ぶおぞましい映像から気づくことがある。それは、「凄惨な映像を見せるのは良くないことだ」というような風紀委員っぽいことではない。おおよそ多くの人は、おどろおどろしい... 雑記【雑記】蓮華草
人からもらうモノで最も尊いと言えるのは、僕にとっては「言葉」だ。気取って言えば、「形容」。 久々に和食に味覚を、銀座の夜の蝶たちに視覚と嗅覚とを、そして中華で締めて触覚さえも麻痺させられつつ。すてきな夜。次の日が健康診断だったこと... 雑記【雑記】字とスーツ
字の練習を生まれて初めてしている。寝る前30分の習慣。 幼いころに習字に通ったこともなければ、「字なんてどうでもいい」とか「字よりも書いてある中身が大切」なんて言い訳をしてきた人間だから、自分でも不思議に感じる。もっとも、ミーハーゆえの一時...